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【ロゴ制作編】―おおいし甲状腺クリニック ホームページ制作プロジェクト―#1

10月16日。
おおいし甲状腺クリニックさまと、ロゴ制作に向けた最初の打ち合わせを行いました。
院長先生が届けたい印象や、地域で果たしたい役割。
“クリニックの顔”となるロゴを形づくるための、丁寧な対話からスタートしました。

最初の一歩は「想い」の言語化から

今回の打ち合わせには、営業担当と制作ディレクターが参加しました。
まず話題になったのは、開業に込めた院長先生の想い。

甲状腺の悩みでたらい回しにならず、ここで安心して診てもらえる場所にしたい
専門医として、地域に根ざした医療を届けたい

そんな言葉から、このクリニックが向かうべきイメージの輪郭が、少しずつ見えてきました。

ロゴが担う役割と、その“重み”を共有する時間

ロゴは単なるマークではなく、医院の第一印象をつくる大切な要素です。
打ち合わせでは、ロゴの役割を整理した資料を用いながら方向性を確かめました。

ロゴ制作資料(PDF2ページ目)

診療科名や院長の理念が、どのようにロゴへ落とし込まれるのか。
名刺・看板・ホームページなど、あらゆる媒体で活躍することを踏まえ、“医院らしさ”をどう表現するかを共有しました。

イメージは「優しさ・親しみ・女性に寄り添う雰囲気」

患者さんの7割が女性という背景もあり、院長先生が切にしたいのは「優しさ」のあるロゴ。
院長先生の奥様や女性スタッフ様からのご意見も吸い上げていただき、柔らかく、親しみやすい雰囲気がありながらも、洗練されたシャープさを感じられるデザインとなるよう、イメージの方向性をすり合わせしました。

モチーフの話では、甲状腺を象徴する蝶を中心に、地域性を感じるみかん、名前に由来する「O」のアルファベットなど、いくつかの候補が自然と浮かび上がってきました。

ロゴタイプの比較と、方向性の選定へ

続いて、ロゴをどの形式で作るかについてもすり合わせを行いました。
医療機関では、視認性や信頼性の面から「マーク+文字(コンビネーションロゴ)」がもっとも相性の良い構成です。

ロゴ制作資料(PDF4ページ目)

資料を見ながら、クリニックの特徴をどのように見せるかについて、具体的なイメージを共有しました。

参考ロゴを見ながら、“好みの輪郭”が見えてきた

実際の参考ロゴをいくつか確認しながら、デザインの好みや方向性も徐々に形になっていきました。

奥様からはデザインの参考となる画像もご用意いただき、より具体的なイメージのすり合わせができました。

シンプルの中にもやさしさがあり、明朝体のフォントがイメージにマッチしていること。
強い色よりも、やわらかい色合いが医院の雰囲気に合っていること。
そんな方向性が自然と共有された時間でした。

院内の雰囲気ともリンクするロゴへ

外観・内装のパースも確認しつつ、「白×木」を基調としたナチュラルな世界観とロゴの関係性についても話し合いました。

看板や診察券、WEBなど、さまざまな媒体に展開していくことを見据え、院内の雰囲気と自然に調和するロゴを目指して進めていきます。

次回に向けて ― ロゴ案の叩き台へ

今回のヒアリングをもとに、制作チームで複数案の叩き台を制作します。
次回はその初稿をご紹介し、院長先生の好みを伺いながら、より“医院らしい”ロゴへとブラッシュアップしていく予定です。

Customer Data

おおいし甲状腺クリニック 院長

おおいし甲状腺クリニック

MediPeak担当コメント

営業担当 照井

営業担当:照井(Terui)

先生の診療方針や地域への想いを丁寧に伺いながら方向性を整理していきました。
ロゴは今後のデザイン全体の“基盤”となる大切な要素であり、ここが定まることで医院の世界観が一気に明確になります。

打ち合わせ通じて先生と同じゴールを共有でき、開院後のブランドづくりにもつながる大切な時間になりました。
ロゴの完成が楽しみです!

MediPeak JOURNEYは、こうした一つひとつの出会いと対話から始まります。
お客さまの想いに寄り添い、共に歩みながら、
未来を形づくるその瞬間を、これからもお届けしていきます。

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