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【ロゴ完成編】―おおいし甲状腺クリニック ホームページ制作プロジェクト―#2

2026年3月の開院に向けて進む「おおいし甲状腺クリニック」さまのホームページ制作プロジェクト。
前回の初回ヒアリングで固まり始めた“医院らしさ”は、いよいよロゴという“かたち”へ。
今回は、最終要望をもとにロゴデータを仕上げ、色検討を行った打ち合わせの様子をお届けします。

■クリニックの想いを、ひとつの“象徴”へ

前回の打ち合わせで明確になったのは、

「優しさ」「親しみ」「女性に寄り添う雰囲気」。

世界観の方向性は確認できましたが、言葉で共有したイメージが実際のデザインとして形になったとき、初めて「思い描いていた通りか」を確認することができます。複数のロゴ案をご確認いただきながら、よりイメージに近い候補を絞り込み、認識のすり合わせを重ねていきます。

さらに、その世界観を損なわず、長く使えるロゴとするため、

院長先生のご要望を伺いながら、看板の背景色(ブラウンオリーブ)との調和を踏まえて色の最終調整を行うことになりました。またフォントについては、当初は明朝体で検討を進めていましたが、看板との相性を考慮し、ゴシック系へ変更しました。

こうした現場の実用性も踏まえ、複数案提出したロゴの初期案を参考に、より具体的なイメージを固める打ち合わせを実施。以下の4つのポイントを軸に、ロゴの修正を進めることになりました。

▼ ロゴに込められた最終要望

  1. 「おおいし」の “O” の中に蝶を羽ばたかせる構図にしたい
  2. “O” はみかんのようにオレンジ色に、蝶は緑系に
  3. みかんの外縁と蝶が重なることで、葉のように見えるデザインに
  4. 看板のブラウンオリーブとの調和を踏まえた色で検討したい

 

そうして作成したロゴの最終案がこちらの2パターン。
最終要望と看板背景色との相性を踏まえて調整を重ね、A案(AG)B案(BG) の2パターンで最終検討が進みます。

AG案
BG案

院長先生からは 「B案(BG)をベースに、色を最終調整したい」 というご要望をいただきました。

蝶の色については、

  • 薄めのくすみグリーン
  • ティファニーグリーン系の色味

など、いくつかのニュアンスを比較したいとのこと。

また、“O” のオレンジは現状維持、 もしくは 蝶の色に合わせて微調整する方向 で検討を進めることになりました。

ロゴは医院の“顔”。
だからこそこうした細やかな色の違いが、
医院の雰囲気やブランドイメージを決める大切な要素になります。

■ 最終お打ち合わせ — 色の微調整という“仕上げの時間”

「では画面を共有しますね」
制作ディレクターの一言から、最終打ち合わせが始まりました。

ロゴを構成する

  • テキスト
  • みかん(O)
  • 蝶の色
  • 看板背景への馴染み方

これらを一つひとつ丁寧に確認しながら調整していきます。

前回のご要望を元にさらにブラッシュアップしたロゴがこちら。

 

ブラッシュアップ案

テキストカラーの調整

黒よりもわずかに茶色を含ませた“黒系”へ調整。
これは看板外枠のブラウンオリーブとの相性を考慮したもの。
強すぎず、弱すぎず、“医院の雰囲気に寄り添う黒”を目指しました。

 

蝶の色は三分類で比較

制作チームでは事前に、

  • 青みのある緑
  • 黄緑よりの緑
  • くすんだニュアンスグリーン

といった3系統の蝶色パターンをご用意。

 

色パターン

さらに、

  • 看板背景(ブラウンオリーブ)に載せた時の見え方
  • オレンジを濃い/薄いで変えた時のバランス

など、実用シーンを踏まえた比較資料も提示しました。

 

色パターン

画面越しにいくつもの色パターンを切り替えながら、
「この緑がいいかも」
「背景に置いたらどう見えるだろう?」
といった会話が続きます。

最終的に院長先生が選ばれたのは、
color – c の、青を少し含んだくすみグリーン
やわらかさと清潔感を両立した、とても絶妙な色味です。
そして、ロゴ案はほぼ“完成形”へ。

 

■ ロゴが“医院のブランド”として形になる瞬間

完成したロゴがこちら。

 

完成したロゴ


今回のロゴは、大石先生の頭文字 「O」 をベースに、甲状腺を象徴する蝶をあしらった構成となりました。
みかんを思わせるオレンジのOは、地域である愛媛らしさをさりげなく表現し、
全体として「優しさ」「親しみ」「女性に寄り添う雰囲気」が自然と感じられるよう、要素をひとつずつ丁寧に整えていきました。

打ち合わせのたびに、先生から多くのアドバイスやアイデアをいただきながら、
“こうありたい”という医院の姿を一緒に言語化していく時間が続きました。
そのやり取りを重ねる中で、先生が大切にしたい印象と、日常的に相談しやすい雰囲気が少しずつ形になっていきました。

お打ち合わせ風景

■ 次回に向けて ― ホームページデザインへ

ロゴが固まることで、

  • ホームページのデザイン
  • 名刺・看板の仕様
  • 診察券や封筒、院内ツール

など、医院全体のブランド設計が一気に進んでいきます。

おおいし甲状腺クリニックさまの世界観が、またひとつ確かな輪郭を得た大切な時間でした。
次回はホームページ打ち合わせの様子をお届けいたします。

Customer Data

おおいし甲状腺クリニック 院長

おおいし甲状腺クリニック

MediPeak担当コメント

小堂

ディレクター担当:小堂(Kodo)

今回のロゴ制作では、先生からいただいた丁寧なご意見をもとに、医院の“らしさ”が自然と伝わる形を一緒に探っていきました。地域に寄り添う温度感や、日常的に相談しやすい雰囲気をどう表現するか──そのバランスを先生と確認しながら整えていくプロセスは、とても充実した時間でした。
ロゴが今後のブランドづくりの基盤として、長く愛されるものになれば嬉しいです。

MediPeak JOURNEYは、こうした一つひとつの出会いと対話から始まります。
お客さまの想いに寄り添い、共に歩みながら、
未来を形づくるその瞬間を、これからもお届けしていきます。

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